
高度な知見と臨床経験を、地域の皆様へ
保内郷メディカルクリニック院長の鈴木 元です。私は、長きにわたり公衆衛生や予防医学、そして免疫学といった分野で、国の機関や大学の第一線で研究と臨床に携わってまいりました。
この大子の地で、前院長から受け継いだ地域医療の灯を守り、育てていくことに深い使命を感じております。これまでの専門的な知識と経験を、地域の皆様の日常的な健康維持と、より高度な医療の提供に活かしてまいります。
私が、この町で医療を提供する理由
私は、東京大学で医学を修めた後、米国NIH(アメリカ国立衛生研究所)をはじめとする機関で、予防医学や公衆衛生に関わる研究に微力ながら携わってまいりました。国の機関や国立保健医療科学院の部長としての経験は、病気を治すことだけでなく、地域の皆様の健康を長期的に守り続けることの大切さを教えてくれました。
その後、国際医療福祉大学クリニックの教授・院長として、現場での臨床経験を積ませていただきました。この経験から、専門的な知見と、患者様一人ひとりに寄り添う姿勢を両立させる必要性を痛感しております。
これまでの道のりで得た知識と経験を、地域の皆様の身近な場所で、確かな医療としてお返ししたい。 その一心で、この保内郷メディカルクリニックの院長を務めさせていただきます。
地域医療への新たな決意
現在、保内郷メディカルクリニックの院長として、この全ての経験を活かし、内科を中心に消化器科・麻酔科といった専門分野を強化しています。
「地域の皆様が、遠方の専門病院へ行かなくとも、身近な場所で質の高い医療と継続的なサポートを受けられる」という体制を、19床の入院設備と多職種連携によって実現してまいります。
皆様の健康に関する不安を、どうぞ私どもにお預けください。スタッフ一同、誠実かつ丁寧に向き合い、この町の健康と安心を未来へ繋いでいくことをお約束いたします。




学位
医学博士(東京大学)
専門分野
- 内科全般、免疫学
- 公衆衛生学、医療管理学
- 放射線リスク、危機管理
略歴
| – 1975年 | 東京大学 医学部 卒業 |
| 1978年 | 東京大学医学部 免疫学教室 研究生 |
| 1982年 | 米国NIHアメリカ国立衛生研究所 Visiting Fellow |
| 1985年 | 放射線医学総合研究所(放医研) 障害臨床部 研究員 |
| 1989年 | 放射線医学総合研究所 障害臨床部 室長 |
| 2000年 | 放射線影響研究所(放影研) 臨床研究部長 |
| 2004年 | 放射線影響研究所 主席研究員 |
| 2005年 | 国立保健医療科学院 生活環境部長 |
| 2006年 | 防災担当大臣表彰(原子力分野)受賞 |
| 2009年 | 国際医療福祉大学クリニック 教授 |
| 2011年4月– 2023年3月 | 国際医療福祉大学クリニック 教授(院長) |
| 2023年4月 – 現在 | 保内郷メディカルクリニック 院長就任 |
受賞歴
2006年:防災担当大臣表彰受賞(原子力分野)
アクセス
Access
医院概略
| 医院名 | 医療法人保内郷厚生会 保内郷メディカルクリニック |
| 住所 | 〒319-3526 茨城県久慈郡大子町大子824 |
| 診療 科目 | 内科,皮膚科,耳鼻咽喉科,麻酔科,内視鏡 |
| 入院 設備 | 19床 |
| Tel & Fax | Tel:0295-72-0179 Fax:0295-72-0222 |
| honaigo-mc@outlook.jp |
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